月: 2020年3月

「中庭の眠り姫」1-c

風の冷えを感じ、ふと目を覚ました。辺りは薄暗く、人の気配はない。 「…!?」 今、何時だと思い携帯を見る。暗闇…


「中庭の眠り姫」1-b

とある日の昼休憩。僕は再び当番のため中庭に訪れていた。 「よし…。早く戻ろう。」 貴重な昼休憩を無駄にしないた…


「中庭の眠り姫」1-a

春うららというべきか、雨で花は半分ほど散ってしまったが、涼しい風が流れていく。晴天、散歩日和。いろいろな言い方…